一閑張り工房  ひろこさん家

以前は単に「一閑張りを作ってみたい」生徒さんたちでした。このところ「売ってみたい」とか「教えられるようになりたい」という生徒さんが数人いらっしゃいます。

「売る」のは自由です。どんどん腕を研いて責任持って売るといいですよ。販路を見つけて売れるようになれば続けて作れますものね。

今日、私は午後から籠の発注をしました。まだ在庫はあるのですが、初めての生徒さんに適した籠がなくなりそうで。持ち手も昨日から作っています。まだまだあるんですけどね、黒色系が少なくなっちゃったので。

「教える」ってそういうことだと思います。先ずは生徒さんの材料を用意できること。だって初めての生徒さんが材料を揃えられるわけないんだもの。教える前に準備は大切ですね。