昨年12月、一閑張りの作り方を雑誌に掲載したいとの依頼があって、取材を受けました。編集者とカメラマンが来て楽しく進んで3時間。
年明けに編集担当者が替わって校正になりますので宜しくお願いしますと言われ、年明けに電話を受けたのですが…。何とも慇懃無礼な雰囲気。あ~私はこの人ダメだわという感じ。普段電話で声を荒げるようなことはないと自負していますが、何度も何度も深呼吸をしながら、それでも怒気を含んだ自分の声を抑えられませんでした。相性悪すぎましたね。
私は一閑張りのかごバッグの作り方を教えればいいのだと思っていましたが、そうではなくて、ひろこさん家の一閑張りのかごバッグの作り方を教えるのだと。無料で。は?いや、お金の問題ではありませんが。一閑張りの資料が無いと困っていたので、資料は渡しましたが、その全てを載せられるわけありませんよね。うちの生徒さんたちに失礼です。
一度受けたことだからと我慢しつづけて校正終了。数回に渡り電話もメールも受けましたが、通常複数宛に送信されるメールが、その人が主張する内容は私だけに宛てられていたり、私がその人だけに返信したものは届いてないと言われたり。返信ですよ。届かないわけないでしょ?姑息です。
電話では、一言ひとこと言質を取られているようでウンザリ。のちほど電話しますが…と内容をメールされても、私はずっとメール確認しているほど暇じゃないですから。直後に来る電話だって受けられるとは限りません。ストレスでした。余程私を嫌いだったのでしょう。私は大っ嫌いでしたから😆
結局のところ、掲載は無くなりました。残念な気持ちもありますよ。この費やした時間とエネルギーも。だけど、私は雑誌に載ることが目標じゃないから。ひろこさん家の一閑張りの全ては公表できませんよ。
編集者が編集したものを大きく削除させてもらったから気に入らなかったのでしょうね。その人のプライドを傷つけちゃったんでしょう。でも私は私の教室に来てくれるお一人お一人の方がずっと大切です。
今のひろこさん家の一閑張りは、私が単独で作り上げたんじゃないんです。大勢の生徒さんたちに教えながら私も教わっていることが沢山あって作り上げてきたものです。簡単に、全国の一閑張りをやりたい人に…なんてフルオープンにはできません。
長くなってしまいました。結構傷ついてます😅私の確認不足です。でも、スッキリもしています😊外は雪。雪の白さに倣って私もリセットです。未熟者ですがこれからも宜しくお願いします🙇⤵️