一閑張りとは

2026年07月06日 15:54
カテゴリ: 一閑張り

今日は厳しい話をします。
【一閑張り】とは竹籠や木製の器などに何枚も和紙を張り重ねて、乾かした後に柿渋や漆等を塗って仕上げる伝統工芸です。

このところ続けて「体験会の依頼が来て…注意することがあったらアドバイスしてください」というご相談がありました。

端的に言えば「2時間で仕上げる」というような体験会はしないこと⚠️です。依頼主から「2時間でお願いします」とか言われると、最初からやったら仕上がらないから自分で下張りしたものを用意していくしかないか…などと馬鹿げたことを考えて、参加する人に絵柄をつけてもらって乾かして柿渋塗ってというようなことになりますね。

それは一閑張りの体験会でしょうか?和紙を張り重ねる、まさに一閑張りをしているのは誰ですか?無地で柿渋を塗っても一閑張りです。勘違いなさいませんように⚠️

ということで、催す側はもちろんのこと、参加しようという方々も、短時間で仕上がるものは一閑張りではありません。参加して「一閑張りって簡単にできる」なんて誤解なさいませんように⚠️手間隙かけて作っている人たちに失礼です。

「2時間で一閑張りを作らせて欲しい」という体験会の要請があった時「一閑張りはとても時間が掛かります。2時間で何ができるか先ずは担当の方が体験にいらしてください。」私はそう答えました。いらっしゃいませんでしたが😆

もちろんそれでやってくれる作家さんもいらっしゃるかもしれませんね。その時は双方に都合よくできるでしょうからどうぞ~です😄私は媚びないので嫌われても考えを貫いちゃうんです。プライドがあります💖それと「一閑張り」を名乗らずにもの作りの体験会ならどうぞどうぞ楽しんでください👍

うわー、頑固だなぁと思われるかしら?頑固上等❣️ここまで来るのに結構大変な想いもしているので、頑固にもなりますよね~😆

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